設立の背景
1997年に起こった世界規模のサンゴ礁⽩化現象を
きっかけに1999年から沖縄・恩納村を中⼼に
サンゴの植え付けに取り組んできました。
サンゴ礁の保全は、サンゴを増やすといった
直接的な活動だけでなく、地域住⺠が海に対し関⼼を寄せ、
サンゴを通して地域への愛着を深め、地域に誇りを感じ、
地域全体の環境を守るための⾏動を取ることが
必要であると考えております。
私たちは地域が主体となったサンゴ礁保全活動の体制構築と
継続的な活動の展開を⽬指し、令和4年6⽉30⽇に
⼀般社団法⼈サンゴ保全協会(sea growth)を立ち上げました。
組織概要
- 名称一般社団法人サンゴ保全協会(Sea Growth)
- 設立年月日2022年6月30日
- 事業年度毎年6月1日から翌年5月31日まで
- 代表理事山城正已(Masami Yamashiro)
- 事務局沖縄県国頭郡恩納村山田42-1
- sango@sea-growth-okinawa.com
活動目的
- 私たちは以下の6つの領域で活動を展開します。
- 1. サンゴ種苗の生産、植え付け等、サンゴの育成に関する支援
- 2. 海洋環境の保全再生に係る各種普及啓発・人材育成事業
- 3. 海洋環境の保全再生に係る調査・研究事業
- 4. 海洋環境の保全に係る提言・情報発信
- 5. 海洋環境保全の意識啓発・活動維持に係る
グッズの企画、開発及び販売 - 6. その他前各号に掲げる事業に附帯又は関連する事業
主な活動
⽀援先
- 沖縄県 恩納村
- 沖縄県 久米島(久米島漁協サンゴ養殖部会)
- 沖縄県 伊良部島([一社]沖縄みやこ海洋環境協会)
- 鹿児島県奄美大島 瀬戸内町(せとうち海を守る会) 他